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オランダ政府、観光客への大麻販売禁じる方針打ち出す

 [アムステルダム 17日 ロイター] オランダ政府は17日、薬物使用の全国的な取り締まりの一環として、大麻の販売が合法とされる「コーヒーショップ」でも、観光客への販売は禁じる方針を打ち出した。

 オランダは大麻などの「ソフトドラック」の規制が欧州で最も緩やかな国の1つ。特に首都アムステルダムやベルギーやドイツとの国境近くでは、「コーヒーショップ」が観光客に人気となっている。

 しかし先月発足した連立政権は、大麻の製造や売買にからむ犯罪に歯止めをかけるため、大麻の販売対象を国内居住者に限定することで合意。居住者の証明書を見せた場合にだけ大麻を購入できるようにするという観光客への販売規制は、まだ正式に法律として成立したわけではない。

 オプステルテン安全・司法相は17日、オランダ放送協会(NOS)に対し「問題の中心は(大麻)売買にからんだ犯罪や迷惑行為だ。地元消費という原点に立ち返る必要がある」と述べた。

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