for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

イルカは目隠しされても仲間のまねが可能=米研究

 1月14日、バンドウイルカは目隠しをされても仲間をまねできるとの研究結果が明らかになった。写真のイルカは2006年バルセロナの動物園で撮影(2011年 ロイター/Albert Gea)

 [マイアミ 14日 ロイター] 7歳のバンドウイルカは目隠しをされても仲間のイルカのまねをすることができ、イルカは人間に次いでまねが得意だとする研究結果を米フロリダキーズのドルフィン・リサーチ・センターが発表した。

 それによると、泡を作る技やカモメの鳴きまねなどを事前に習得していたバンドウイルカの「タナー」は、視覚以外の感覚を使ってほかのイルカが何をしているかを認識。11週間にわたる31種類の技のテストでは、目隠しをした状態での声まねの成功率が75%、動作のまねの成功率が41%で、声と動作の両方が含まれる技のまねは成功率が50%だった。

 研究に参加したケリー・ヤーコラ博士は、まねをする能力を持つ動物は珍しいと説明。チンパンジーなどの霊長類はまねができる場合もあるが、まねが最も得意なのはイルカと人間だと述べた。

 タナーがほかのイルカの動きを動作音で判断しているのか、音の反響によって周囲との位置関係を知るエコロケーション(反響定位)で判断しているのかは不明。

 研究チームは、イルカが目隠しをされた状態で新しい技を覚えられるかどうかも調べたいとしている。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up