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企業秘密のコカ・コーラのレシピ、流出分は「本物と違う」

 2月15日、コカ・コーラのレシピが分かったという米ラジオ番組の主張について、コカ・コーラ側は本物は今も秘密のままだと反論。写真はアリゾナ州フェニックスの小売店に並ぶコカ・コーラ。9日撮影(2011年 ロイター/Joshua Lott)

 [ニューヨーク 15日 ロイター] 企業秘密として125年間守られてきたはずのコカ・コーラのレシピが、米地方紙に掲載された写真から分かったというラジオ番組の主張について、コカ・コーラ KO.Nは15日、レシピは今も秘密のままだと反論した。

 ラジオ番組「ディス・アメリカン・ライフ」によると、1979年2月、レシピが手書きされたノートの写真をアトランタ・ジャーナル・コンスティテューション紙が掲載。この写真から、砂糖やライムジュース、バニラのほか、シナモンとネロリ、コリアンダー、ナツメグ、レモン、オレンジのオイルなどがコカコーラの原料だと分かったとしている。

 同番組は、このノートの元々の所有者は、1886年にコカ・コーラを生み出した薬剤師ジョン・ペンバートン氏の友人だと説明。複数の人を介してアトランタ・ジャーナル・コンスティテューション紙の記者の知り合いだったという薬剤師の故エバレット・ビール氏の手に渡ったという。

 これに対しコカ・コーラは、アトランタの銀行の金庫に保管されている本物のレシピと、写真のレシピは異なるとコメント。「多くの第三者が秘密の配合を暴露しようとしてきた。でも、そのような試みは失敗している。本物は1つしかないからだ」と同社の広報担当者は述べた。

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