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ペンギンの「カメラマン」、海中での生態解明に一役

 3月8日、国立極地研究所は南極で野生のアデリーペンギンの背中に小型カメラを取り付け、海中での様子を撮影することに成功した。同研究所提供(2011年 ロイター)

 [東京 8日 ロイター] 謎も多い野生ペンギンの生態の一部が、ペンギン自身が撮影した映像で明らかになる。日本の国立極地研究所は、南極で野生のアデリーペンギンの背中に小型カメラを取り付け、海中での様子を撮影することに成功した。

 第52次南極観測隊としてアデリーペンギン繁殖地で調査を実施した同研究所は、直径21ミリ、長さ80ミリ、重さ33グラムのカメラを特殊なテープでペンギン15羽の背中に装着。ペンギンが水中に潜ると自動でスイッチが入るように設定して約90分のビデオ撮影を試みたところ、回収した10羽分のカメラから水中での映像が確認できたという。

 ビデオは3月20日に隊員らが日本に帰国するまで公開されないが、同研究所から提供された複数の静止画には、水中を潜るペンギンの姿がはっきりと写っている。

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