for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

節約続く米国、ペットのための支出は増加=調査

 4月4日、米国では経済的苦境で節約に励む人の姿も目立つ一方、ペットに対する支出は増加傾向にあることが明らかに。写真はニューヨークで2月開催されたイベントで撮影(2011年 ロイター/Shannon Stapleton)

 [ニューヨーク 4日 ロイター] 米国では経済的な苦境を背景に割引クーポンを活用したり、新居の購入を延期して節約に励む人の姿も目立つ一方、ペットに対する支出は増加傾向にあるという。非営利団体アメリカン・ペット・プロダクツ・アソシエーションAPPA)の調査で明らかになった。

 それによると、ペット飼い主の2─5%が、昨年はペット関連の支出を増やしたと回答。また、犬を飼っている人の16%、猫を飼っている人の13%が、ペットの治療を自分の治療よりも優先すると答えた。

 APPAのプレジデント、ボブ・ベーテレ氏は「多くの産業にとって経済が大きな重しになっているが、ペット業界は空前の成長を続けている」と述べた。

 調査によると、米国では約7300万世帯が1匹以上のペットを飼っており、うち犬と猫が全体の約4分の3を占めている。

 飼い主が2011年に支払うと見込まれるペット医療費は全体で推定122億ドル。昨年の110億ドル、一昨年の82億ドルから増加する見通しだ。

 特に猫の飼い主が獣医を訪れる回数は2008年の2.1回から10年は2.4回に増加。治療費も08年の278ドルから423ドルに増加している。

 犬向けギフトの購入費用は、総額5600万ドルから30%増加し7300万ドル。犬の飼い主の約10%がペットのためのパーティーを開催したことがあると答えた。

 犬の購入費用も純血種の価格が上昇したことで、121ドルから364ドルに上昇している。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up