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自転車通勤1キロごとに手当て支給、欧州諸国で導入

 6月21日、欧州の国々で、自転車通勤を奨励するため、キロ単位で非課税の手当てが支給されている。ロンドンで昨年9月撮影(2011年 ロイター/Dylan Martinez)

 [ブリュッセル 21日 ロイター] ベルギーやオランダをはじめとする欧州の国々で、環境保護や従業員の健康維持などを目的に自転車通勤を奨励するため、キロ単位で非課税の手当てが支給されている。

 ベルギーでは、自転車通勤1キロ当たり0.20ユーロ(約23円)が支払われる。オランダでは1キロ当たり0.15ユーロ、英国でも1.6キロ当たり最高20ペンスが支払われ、すべて非課税となる。

 特にサイクリングが愛好されているベルギーでは、財務省のデータによると、自転車通勤手当てを受け取った人の数は2006年の14万人から昨年は27万人以上に増加した。

 従業員数2万2000人超を抱えるベルギーのディスカウントスーパー大手コルロイトは、この自転車通勤奨励策を4年前に導入。勤務地から最大7キロ圏内に住む従業員に自転車とそのメンテナンスを提供し、現在の参加者は2100人に上っている。

 コルロイトの広報は、自転車通勤を奨励することにより、従業員の健康維持のほか、特に都市部の店舗で顧客向けの駐車スペースを拡大することができると利点を述べた。

 同社は現在、勤務地から7キロ圏外に住む従業員を対象に、電動アシスト自転車を提供することも検討しているという。

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