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偽アップルストアは世界各地に存在か、ブログに報告相次ぐ

 7月22日、中国の昆明で偽「アップルストア」の存在が明らかになったが、ネット上には世界各地の偽アップルストアが報告されているという。写真は昆明の偽アップルストア(2011年 ロイター/Aly Song)

 [上海 22日 ロイター] 中国雲南省の昆明で偽の「アップルストア」の存在が明らかになった問題で、発覚のきっかけとなったブログを投稿した同市に住む27歳の米国人女性の元には、世界各地の偽アップルストアについての報告が舞い込んでいるという。

 この問題は、「BirdAbroad」という名前の女性が20日、自身のブログで偽店舗を写真付きで報告。この店はアップルの白いロゴを掲げ、木製のテーブルを配置したり、明るい店員が働くなど、世界各地で見られるアップルストアとそっくりだという。

 グーグル検索によると、このニュースは約1000のメディアにカバーされ、ブログの閲覧数は100万近くに上るなど、ネット上で大きな話題を集めている。

 ブログを投稿した女性は、ロイターに対し「投稿したもともとの理由は、アップルが中国で模倣されているのがニュースだからでなく、これらの店舗がいんちきを芸術作品とも言える段階まで引き上げていたから」と電子メールで説明した。

 一方、女性が偽アップルストアの情報を読者に呼び掛けると、世界各地から報告が殺到。コスタリカやベネズエラのカラカスにも偽店舗があったという情報が寄せられたほか、ベトナムのハノイからは偽店舗の写真も送られてきた。また、コロンビアのボゴタでは市中心部にあったという書き込みも見られた。

 この女性によると、ブログには中国人からもさまざまな反応があり、知的所有権(IPR)の侵害に憤る人もいれば、中国ではIPRが重要と考えられていないとの意見も。また、アップル製品は高価で、もともと中国で製造されているのだから、模倣されて当然だとの意見も一部にあったという。

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