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英国で海外移住検討の富裕層が増加、8月の暴動で=調査

 10月10日、ロンドンなど英国各地で今年8月に起きた暴動などを理由に、英国の富裕層の間で海外移住を検討している人の割合が増加していることが明らかになった。ロンドンで8月撮影(2011年 ロイター/Stefan Wermuth)

 [ロンドン 10日 ロイター] ロンドンなど英国各地で今年8月に起きた暴動などを理由に、英国の富裕層の間で海外移住を検討している人の割合が増加していることが、10日発表された英銀大手ロイズTSBの調査で明らかになった。

 資産管理部門ロイズTSBインターナショナル・ウェルスが1057人を対象に実施した調査によると、25万ポンド(約3000万円)以上の預金または資産を持っている人で今後2年以内の海外移住を希望している人の割合は、半年前の14%から17%に増加した。

 移住を前向きに検討していると答えた人のうち、移住の大きな理由として犯罪や反社会的な行為を挙げた人の割合は、前回調査の43%から61%に大幅に増加した。

 ロイズTSBインターナショナル・ウェルスのマネジングディレクター、ニコラス・ボーイズ・スミス氏は声明で、「残念なことに、8月の暴動や増税、生活費の上昇などが一部の富裕層の生活に影を落としているようだ」と述べた。

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