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米オハイオ州の猛獣逃走事件、遺族の動物返還要請を当局が却下

 10月27日、米オハイオ州マスキンガム郡で発生した猛獣逃走事件で、おりを開放した男性の妻が、捕獲された動物6匹の返還を求めたのに対し、州当局が返還を認めない決定を下した。写真は捕獲されたマカクザル。19日撮影。提供写真(2011年 ロイター)

 [コロンバス(オハイオ州) 27日 ロイター] 今月18日に米オハイオ州マスキンガム郡で発生した猛獣逃走事件で、おりを開放して自殺した男性の妻が、捕獲された動物6匹の返還を求めたのに対し、州当局が27日、返還を認めない決定を下した。

 この事件では、ライオンやトラなどの猛獣を飼育していた男性が、おりを開放した後に自殺し、56匹が逃走。逃げた動物のうち、50匹が射殺されるなどして死亡し、捕獲されたヒョウ3匹、サル2匹、クマ1匹がコロンバス動物園で保護されている。

 動物園側は同日、男性の妻から弁護士を通じて6匹の引き取りを計画しているとの連絡があったと発表。これを受けて、オハイオ州の農務関連局は、「動物が管理されていたと伝えられている状況からすると、病気に感染している可能性がある」として、これらの動物を隔離するよう命令した。

 オハイオ州のケーシック知事のスポークスマンは、「市民と動物たちの健康を守るため、いかなる手段も行使するつもりだ」と語った。

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