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男女平等度は北欧勢が上位独占、日本は98位=WEF調査

 11月1日、世界経済フォーラムが発表した性別格差を評価した国別ランキングで、日本は135カ国中98位と前年から4位後退した。写真は都内の駅で女性専用車両に乗り込む乗客。10月撮影。(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)

 [ニューヨーク 1日 ロイター] 世界経済フォーラム(WEF)は1日、政治、経済、健康、教育の4分野での性別格差を評価した国別ランキングを発表、日本は135カ国中98位で、前年から4位後退した。

 日本は報告書の中で、女性の約半数が高等教育を受けているものの、指導的立場にいる女性は約9%しかおらず、女性の能力が生かされていないと評価された。

 1位はアイスランドで、2位以下はノルウェー、フィンランド、スウェーデンの順となり、上位は北欧勢が独占。下位5カ国はサウジアラビア、マリ、パキスタン、チャド、イエメンだった。

 このほか、米国は前回から2つ順位を上げ17位、ロシアも2つ順位を上げ43位、中国は前回と同じ61位にランクされた。

 今回発表された報告書では、健康面と教育面では男女の格差がほぼ埋まった一方、経済面や政治面では依然として、男女間には大きな格差が残っていると指摘されている。

 WEFのシニアディレクターで報告書の著者の1人、Saadia Zahidi氏は「女性は男性と同じ程度健康で、学歴面でも格差がなくなってきているが、経済面や意思決定の場においては、明らかに平等とは言えない」と述べた。

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