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エリン・ブロコビッチ氏、豪州で再び集団訴訟か

 8月7日、映画「エリン・ブロコビッチ」で一躍有名になったエリン・ブロコビッチ氏(写真)が、オーストラリアで鉱山会社を相手取った集団訴訟に加わる可能性がある。2001年8月撮影(2007年 ロイター/Larry Downing)

 [キャンベラ 7日 ロイター] 女優ジュリア・ロバーツがアカデミー主演女優賞を獲得した映画「エリン・ブロコビッチ」で一躍有名になったエリン・ブロコビッチ氏が、オーストラリアで鉱山会社を相手取った集団訴訟に加わる可能性がある。

 ブロコビッチ氏は、1990年代にカリフォルニア州の電力会社パシフィック・ガスを相手取った集団訴訟で、米国史上最大となる3億3300万ドル(約400億円)の和解金を勝ち取った人物。西オーストラリア州で行われる可能性がある米アルコアAA.N相手の集団訴訟について、今週に入り準備を始めた。

 同州のヤーループでは、アルコアが所有するボーキサイト処理施設の近隣住民らが、同施設からの排出物による健康被害を訴えている。

 ブロコビッチ氏は地元メディアに対し、病気になった同地域の住民から電子メールを受け取ったのがきっかけだったことを明らかにした上で、歴史は繰り返すとの考えを示した。

 ヤーループの住民らはブロコビッチ氏に対し、過去11年の間に、呼吸器障害や皮膚炎、慢性疲労、精神障害、鼻血、がんなどがアルコアが原因で引き起こされたと指摘している。

 一方、アルコアは同施設の検査を行っており、安全であることを確認済みだと主張している。

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