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米判事、ズボン失くしたクリーニング店に63億円請求

 8月14日、米判事が、自分のズボンを紛失した当地のドライクリーニング店(写真)を相手取り、計5400万ドルの損害補償を求める裁判について、ワシントン上級裁判所に上訴の申し立てを行った。6月撮影(2007年 ロイター/Jason Reed)

 [ワシントン 14日 ロイター] 米判事が14日、自分のズボンを紛失した当地のドライクリーニング店を相手取り、計5400万ドル(約63億円)の損害補償を求める裁判について、ワシントン上級裁判所に上訴の申し立てを行った。

 原告のロイ・ピアーソン判事は、サイズ直しのため2005年5月に代金10ドル50セント(約1300円)を払って持ち込んだズボンを紛失した近所のドライクリーニング店に対し、1150ドル(約13万5000円)の賠償を求めた。店のオーナーは判事のズボンを数日後見つけたと主張したが、同判事によるとそれは自分が預けたズボンと違っていたという。

 ピアーソン判事は、「満足を保証する」という同店の看板が自分のような顧客を欺いたとして、この看板を掲げた同店経営者3人に対し、1日当たり1500ドルの計算でそれぞれ計4年分の賠償を求めた。

 1審の裁判所は、6月にピアーソン判事が合理的な方法で看板を解釈していないとの内容の判決を下していた。

 ワシントンポスト紙は、ワシントン市は同氏に対し、来月の業績見直し後は現在の行政判事の職に再任しない可能性を示していると報じた。

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