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シンガポール政府、同性愛者間の性交禁止を継続

 10月23日、シンガポール議会は男性同性愛者間での性交を引き続き禁止すると決定。写真はリー首相。6月撮影(2007年 ロイター/Nicky Loh)

 [シンガポール 23日 ロイター] シンガポール議会は23日、英植民地時代に制定された男性同性愛者間での性交を引き続き禁止すると決定した。リー首相は議会で「シンガポールは基本的に保守的な社会で、われわれはそのような社会を保ちたい」と述べた。

 内務省の広報担当者によると、議会では、男性間での性交禁止を継続する刑法改正案を可決。一方、この改正案には、異性間での口唇性交などを合法化するといった変更も含まれた。

 議会では、同法の廃止に向けて数千人が嘆願書に署名したことなどを受け、同性愛者間による性交の合法化について活発な討論を行っていた。

 議会での発言が多くないことでも知られるリー首相は「同性愛者がシンガポールの社会の性質を決めるべきではない」と指摘。「マイノリティの権利は法で保護されるが、同性愛者をこれらのマイノリティとはみなさない」と語った。

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