[ニューヨーク 27日 ロイター] 米国で最も読み書きの教養のある都市に、ミネソタ州のミネアポリスが選出された。発表された調査結果で分かった。米国全体で教育レベルが向上しているにも関わらず、人々が読書に費やす時間が減少しているという。
この調査は人口25万人以上の都市を対象に、新聞の発行部数や書店の数、図書館の充実度、定期刊行物、教育及びインターネットなど、読むことに対する文化的な要素を比較したもの。
上位には同じくミネソタ州のセントポールのほか、ワシントンDC、セントルイス、サンフランシスコ、アトランタ、ピッツバーグ、ボストンがランクインした。
一方、最下位の69位となったのはカリフォルニア州のストックトンだった。