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米当局、五輪で中国訪れる消費者に買い物時の注意呼び掛け

 4月3日、米消費者製品安全委員会の委員長代行が米消費者に対し、8月に行われる北京五輪開催時に同国に滞在する際には安全性への懸念などから安価な製品や偽造品を買わないよう呼び掛けた。写真は2004年9月に上海で撮影したブランドバッグの偽造品の写真を見せる女性(2008年 ロイター/Claro Cortes IV)

 [ブリュッセル 3日 ロイター] 米消費者製品安全委員会(CPSC)の委員長代行が3日、米消費者に対して8月に行われる北京五輪開催時に同国に滞在する際の買い物では、安全性への懸念などから安価な製品や偽造品を買わないよう呼び掛けた。

 当地を訪問中のナンシー・ノード委員長代行はロイターに対し「わたしのメッセージは賢く買い物をしてほしいということ」と述べ、五輪開催中は税関職員が取り締まりを強化する予定だとコメント。詳細は明かせないとした上で、輸入品に対する新しい監視システムの一環として米税関当局と連携していくことを明らかにした。

 世界税関機構(WCO)は1月、北京五輪観戦から帰国する際に偽造品を持っていた人には多額の罰金や禁固刑などが科される可能性があると警告している。

 経済協力開発機構(OECD)のデータによると、偽造製品や安全性に欠ける商品の8割以上が中国で生産されており、米国や欧州連合(EU)は中国産の歯磨き粉やがん具などのリコールが相次いだことを受け、禁輸措置の可能性を含め中国に対して安全性向上への圧力を強めている。

 昨年には鉛などが安全基準を超えて混入していたとして、世界中で2000万個以上の中国製がん具がリコールされた。

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