[ロサンゼルス 18日 ロイター] 米大統領選で共和党の副大統領候補となっているサラ・ペイリン・アラスカ州知事にまつわる商品が、インターネット上で話題を集めている。
トレードマークにもなっている川崎和男氏デザインの眼鏡のほか、11月4日の本選挙を前に、ペイリン氏の格好を真似たいという人が米国では続出しているようだ。
ペイリン氏にまつわる商品のネット上での売れ行きは5倍以上に拡大しており、共和党の大統領候補マケイン氏、民主党の大統領候補オバマ氏と副大統領候補バイデン氏の男性3人を上回る人気だという。
ネット競売大手イーベイの広報担当カレン・バード氏は「マケインがペイリンを抜てきした次の日はイーベイにペイリン・アイテムが105品出ていた。共和党全国大会で勢いが増し、1日に554品が掲載されるなど急増した」としている。
イーベイでは過去30日で4000を超える「ペイリン・アイテム」が落札されたという。
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