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赤ワインの抗酸化作用、被ばく治療にも効果か

 9月23日、赤ワインやフルーツに含まれている抗酸化物質が放射線の被ばく治療に役立つ可能性が明らかに。写真は5月、香港のイベントで赤ワインを飲む女性(2008年 ロイター/Victor Fraile)

 [ワシントン 23日 ロイター] 赤ワインやフルーツに含まれている抗酸化物質が、放射線の被ばく治療に役立つかもしれない。米国の研究者が23日に研究結果を報告した。

 マウス実験によると、抗酸化物質のレスベラトロールをアセチルによって変化させたとき、被ばくによる被害を一部で抑制することができたという。

 放射性腫瘍(しゅよう)が専門で、研究のリーダーであるジョン・ホプキンス大学のジョエル・グリーンバーガー医師は、この方法で製造される薬が、大規模な放射能漏れなどの緊急事態に活用できると考えている。

 同医師は「今のところ、被ばくを食い止めたり、中和したりする薬は存在しない。私たちの目標は、有効かつ中毒作用のない、一般向けの治療を開発することだ」と声明の中で語っている。

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