[シドニー 2日 ロイター] オーストラリアの調査で、多くの人がクリスマスに気に入らないプレゼントをもらっており、特に靴下や下着、香り付きバスオイルなどが不評であることが明らかになった。
ナショナル・オーストラリア銀行の委託でギャラクシー・リサーチが1242人を対象に行ったネット調査によると、気に入らない物をよくもらうと答えた人は72%。一方で、自分がプレゼントを選ぶセンスは平均以上と答えた人は69%に上った。
ありがちで特に不評なプレゼントとしては、ボディーケアや入浴製品、本、ガウン、スリッパ、靴下、下着が挙がった。特に選択が下手なのは「祖父母」で37%。ただ、孫の68%が祖父母向けには「写真のフレーム」がいいだろうと考える一方、祖父母の44%は写真のフレームは「良い考え」だが実際に欲しいものではないと答えるなど、「お互いさま」の結果となった。