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社交的な生活が認知症のリスクを減らす可能性=研究

 [ロンドン 19日 ロイター] 付き合いの予定でカレンダーを埋めておくと、認知症にならないかもしれないという研究結果が19日、明らかになった。

 社会的に活発な人はストレスにさらされにくく、孤独で悩みがちな人に比べて、認知症になるリスクは50%低いと、専門誌「Neurology」が発表した。

 スウェーデンのカロリンスカ・インスティテュートのHui-Xin Wang氏は「穏やかで外交的な性格と社会的に活発な生活の組み合わせで、認知症になるリスクを一段と減らせることが分かった」と述べた。

 アルツハイマー病やそのほかの認知症の前兆となる物忘れや方向感覚障害などの症状がある人は、全世界で推定2400万人いるとされる。研究者らは2040年までに認知症の患者数は4倍になる可能性があるとみており、症状のより深い理解が重要であると強調する。

 今回発表された研究では、最初に診察した際に認知症の症状がなかった506人の高齢者を対象とした。個性や生活様式などに関するアンケートの内容を受け取ったボランティアの担当者が6年にわたって調査した。

 その間に144人が認知症を発症したが、社交的でストレスの少ない人は、発症の確率が50%低いことが分かったという。

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