[ロサンゼルス 10日 ロイター] 米グローバル・ランゲージ・モニターは10日、活字メディアと電子メディアでの単語の使用頻度を独自の計算式を使って調査した結果、「ウェブ2.0」が100万語目の英単語になったと発表した。
グローバル・ランゲージ・モニターは、「ウェブ2.0」が2万5000回以上検索されているほか、一般的に広く受け入れらているとして、100万語目の正規の英単語になったとしている。
一方、一部の言語学者は使用されている英単語を数えるのは不可能で、正規の英単語とみなされるまでの使用回数についても見解の一致は難しいとして、今回の発表は非科学的だなどと批判している。