[ワシントン 23日 ロイター] 22日にたばこ規制法案に署名したばかりのオバマ米大統領が、自身の禁煙は成功していないことを記者会見で明らかにした。
これまでも禁煙の努力を続けていることを公にしてきた同大統領は、「たばこに手を伸ばしてしまうことがあるかと聞かれれば、イエス。常習的に吸うか聞かれれば、ノーだ」と告白。「家族の前で吸わない。達成率は95%くらいだが、時々がまんできなくなる」と話した。
また、「一度たばこを吸い始めると、なかなかやめられない。子どもたちが初めからたばこを吸わないようにするためにも、署名した規制法案には重要な意味がある」と説いた。
同大統領は、ホワイトハウスで法案に署名した際、喫煙者のうち18歳の誕生日を迎える前にたばこを吸い始めた人は約90%とした上で、自分もその1人であると話していた。
米国人のうちたばこを吸う人は約20%を占め、たばこに起因したがんや心臓病、肺気腫などの病気で亡くなる人は年に約44万人に上る。