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太陽光で走る「究極のエコカー」、米フォードなどが開発

 5月28日、フォードの代替エネルギー車部門の責任者を務めるマイク・ティンスキー氏によると、同社のプラグインハイブリッド車をベースにしたコンセプトカー「C-MAX Solar Energi Concept」は、太陽光を利用する車作りに向けた第一歩だという(2014年 ロイター/Steve Marcus)

[28日 ロイター] - 米フォード・モーターの代替エネルギー車部門の責任者を務めるマイク・ティンスキー氏によると、同社のプラグインハイブリッド車をベースにしたコンセプトカー「C-MAX Solar Energi Concept」は、太陽光を利用する車作りに向けた第一歩だという。

ティンスキー氏は「地球に降り注ぐ日光は1日174ペタワット(1ペタワットは1000兆ワット)。この取り組みはその力を活用し、車向けに使い始めようという1つの方策だ」と話す。

しかし、現行の技術では、車のルーフに搭載される太陽光パネルで車を動かすのに十分なエネルギーを生み出すことはできない。

これに対し、ティンスキー氏とジョージア工科大学の機械工学専門家バート・ブラス教授は、虫めがねのような機能を持つレンズを備え、日光をルーフに搭載した太陽光パネルに集められるカーポートなら、問題を解決できると考えている。

ブラス教授は、車が太陽の位置を追跡する技術を取り入れることで、レンズがない太陽光パネルに比べ8倍のエネルギーを作り出せると説明。太陽光電池だけで約34キロ走行できるが、これは米国の平均的な自動車通勤者が必要とするエネルギーの75%に相当するという。

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