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メキシコのiFone社、商標権侵害で通信3社に賠償請求へ

6月9日、メキシコの通信会社「iFone」(アイフォーン)は米アップルの「iPhone」に関する商標権裁判で勝訴したことを受けて6日、iPhoneを販売している国内通信会社3社に賠償請求を行う方針を明らかに。写真はアップルのiPhone5C。昨年9月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

[メキシコ市 9日 ロイター] - メキシコの通信会社「iFone」(アイフォーン)は米アップルの「iPhone」に関する商標権裁判で勝訴したことを受けて6日、iPhoneを販売している国内通信会社3社に賠償請求を行う方針を明らかにした。

iFone社は、メキシコのアメリカ・モビルAMXL.MX、スペインのテレフォニカTEF.MCとユーサセルに対し、「iPhone」の名前を使用することで商標権を侵害していると訴えていた。これについてメキシコ産業財産庁(IMPI)は5日、iFone社の訴えを認める判断を下した。

3社はIMPIの判断に対し不服申立てを行うことができる。

iFone社の弁護士は、この判断により同社がアメリカ・モビルら3社に対し民事訴訟を起こすことが可能になると説明した。法律では、3社が「iPhone」の名前を使用して得た売り上げの少なくとも40%を損害賠償請求できるという。請求額は10億ドル以上に上る可能性がある。

今回の判断による米アップルへの直接の影響はないが、同弁護士によると、iFone社が民事訴訟で勝訴した場合アップルがアメリカ・モビルら3社に対し賠償金を支払う義務が生じるという。

IMPIによるとiFone社は、米アップルがメキシコで「iPhone」の販売を開始する4年前の2003年に商標登録した。アップルは2009年にiFone社を訴えたが、敗訴した。

*一部サイトで写真が正しく表示されなかったため、再送します。

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