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米議会図書館、29代ハーディング大統領と愛人の書簡を公開へ

 7月22日、米議会図書館が、第29代ウォレン・ハーディング大統領(写真)と愛人の間で交わされた書簡をインターネットで29日に公開する。提供写真(2014年 ロイター/Library of Congress)

[ワシントン 22日 ロイター] - 米議会図書館が、1920─23年に任期を務めた第29代ウォレン・ハーディング大統領(共和党)と愛人の間で交わされた書簡をインターネットで29日に公開する。50年間の封印期限が切れるため。

2人の関係は、ハーディング氏がオハイオ州副知事だった1905年に始まり、愛人のキャリー・フィリップスさんは一家の友人だった。書簡は1910─20年に書かれたもので、1972年にハーディング氏の甥が議会図書館に寄贈。以来封印された。

1910年のクリスマスイブに書かれた書簡には「私の愛を存分に表せる言葉が見つからない」と書かれているなど、書簡のなかには熱烈な愛情表現もあるという。

ハーディング氏は汚職にまみれた保守派大統領との印象があるが、書簡の公開担当者らは、大統領は言論の自由を擁護し、世界の海軍力抑制を目指す会議を主催したほか、初期の市民権擁護者だったと指摘した。

図書館の担当者は「この書簡を見ると、ハーディング氏自身や周囲の人々に関して流布していた誤った情報の多さに驚かされる」と述べた。

ハーディング氏は1923年8月に遊説先で心臓発作により死去。フィリップスさんは1960年に死亡している。

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