[ロサンゼルス 29日 ロイター] - 米カリフォルニア州で昨年、63歳の女性がピットブル4匹にかまれて死亡した事件で、飼い主のアレックス・ドナルド・ジャクソン被告(31)が29日、殺人罪で起訴された。
同州ロサンゼルス郡地裁の陪審が、第2級殺人罪で起訴すべきだとの結論に達した。裁判では10月に判決が言い渡される見込みで、有罪となった場合、最高で終身刑となる可能性もある。
この事件では、被害者の女性が朝方の散歩中にピットブル4匹に体中を200カ所にわたってかまれ、救急車の中で出血多量で死亡した。
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