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火星の大気からメタン初検出、生命活動の可能性も=NASA

 12月16日、米航空宇宙局(NASA)は、火星探査車「キュリオシティー」が大気中のメタンや岩石中の有機物を初めて検出しと発表した。写真は探査車が地表に開けたドリル穴。NASA提供(2014年 ロイター)

[16日 ロイター] - 米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「キュリオシティー」の観測データを調査している研究者らは16日、大気中のメタンや岩石中の有機物が初めて検出されたと発表した。

検出されたメタンと有機物が過去または現在の生命活動に関連したものかどうかなどを判断するには、さらなる調査が必要だという。

キュリオシティーは継続的に火星の大気を観測しているが、昨年11月にメタンの濃度がそれまでの10倍に上昇し、その状態が60日間続いた。データ分析を担当するクリス・ウェブスター氏は、メタン検出について非常に驚いていると述べた。

探査車は2012年8月、直径154キロのゲイルクレーターに着陸。研究チームは1年前、クレーター周辺で大気中のメタンは検出されていないと発表していた。

同チームはまた、火星の岩石から有機物が検出されたとし、「大きな発見」と指摘した。

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