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「ツバメの巣コーヒー」、アジア企業が中国以外の新市場を模索

 2月24日、中国では伝統的にスープの材料となってきたアナツバメの巣だが、東南アジアの生産者はコーヒーなどと混ぜた商品を新市場に売り込み、利益率を高めようとしている。クアラルンプールで17日撮影(2015年 ロイター/Olivia Harris)

[クアラルンプール 24日 ロイター] - 中国では伝統的にスープの材料となってきたアナツバメの巣だが、東南アジアの生産者はコーヒーなどと混ぜた商品を中国以外の新市場に売り込み、利益率を高めることを目指している。

インドネシアやマレーシア、タイ、ベトナムに生息するアナツバメの巣は世界でも最高級の食材の1つで、販売価格は1キロ当たり最大2500ドル(約29万7500円)。

中国ではツバメの巣の売り上げが昨年、50億ドルに達した。2020年までに倍増するとの見方もある。

マレーシアでアナツバメの飼育を手掛ける企業は、商品のラインアップを拡充して利益を高め、中国以外の市場を模索する意向を示している。ただ、欧州やインド向けに出荷するとしても、そのままではツバメの巣の調理方法が浸透していないという事情がある。

同社はこの食材でコーヒーやスキンケア用品、キャンディーなどを製造。幹部によると、こうした商品の中には利益率が食材そのものの10倍以上に上るものもあるという。

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