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スポーツ会場の騒音で聴力低下も、WHO「耳栓使用を」

 2月27日、世界保健機関はスポーツイベントで鳴らされるブブゼラなどで聴力が低下するリスクがあると警告した。写真はW杯ブラジル大会でブブゼラを鳴らす少年。ブラジリアで昨年6月撮影(2015年 ロイター/UESLEI MARCELINO)

[ジュネーブ 27日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は27日、スポーツイベントで鳴らされるブブゼラや観戦を盛り上げる騒音で聴力が低下するリスクがあり、耳栓の使用を検討する必要があると警告した。

WHOの専門家は会見で、2013年に米ナショナルフットボールリーグ(NFL)シアトル・シーホークスの試合で記録された136.6デシベルの騒音が世界最大とされていることに言及し、「136デシベルの騒音に1分間でもさらされれば、それなりの結果が伴う」と述べた。

2010年のサッカー・ワールドカップ南アフリカ大会の象徴となった応援グッズのブブゼラは、120デシベルの音を出すことができ、1日に9秒聞き続けるとリスクが発生するという。

スポーツのほか、ナイトクラブやスマートフォンでのヘッドフォン使用でも聴力が損なわれる可能性がある。対策としては、音量制限や騒音除去機能のあるヘッドフォンや耳栓の使用などが考えられるという。

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