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瀬戸内海に浮かぶ「猫島」、観光客増加も平穏望む島民

 3月3日、愛媛県大洲市の沖合にある青島(あおしま)。ここには、島民わずか22人に対し、120匹以上の猫が暮らしている(2015年 ロイター/Thomas Peter)

[青島(愛媛県大洲市) 3日 ロイター] - 愛媛県大洲市の沖合にある青島(あおしま)。店もホテルもなく、1日2回フェリーがやって来るだけの島だが、にわかに観光客が訪れるようになった。ここには、島民わずか22人に対し、120匹以上の猫が暮らしているのだ。

もともとは漁船のねずみ退治のために島に連れてこられた猫たちが繁殖し続け、今では大群で島を闊歩(かっぽ)している。そこかしこで、島民の与える食べ物に群がる猫の集団が見られる。

島民すべてが猫好きというわけではない。観光客に必要以上に親切というわけでもない。ただ人々は、平和な暮らしを望んでいる。

ここで漁業に携わる男性(65)は「この島に来て、猫に癒されるというならそれでいいと思う。住民の負担にならなければ、と願うだけだ」と語った。

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