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米炭酸飲料メーカー、2025年までにカロリー20%削減を公約

[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米国飲料協会(ABA)と非営利団体の「より健康な世代のためのアライアンス(AHG)」は23日、砂糖分の多い炭酸飲料のカロリーを2025年までに20%削減することを公約した。

 9月23日、米国飲料協会と非営利団体の「より健康な世代のためのアライアンス」は、砂糖分の多い炭酸飲料のカロリーを2025年までに20%削減することを公約した。サンディエゴの店舗で2月撮影(2014年 ロイター/Sam Hodgson)

ニューヨークで開かれたクリントン元米大統領主催の年次会議「クリントン・グローバル・イニシアチブ」で明らかにした。

ABAには米飲料大手コカ・コーラKO.NやペプシコPEP.N、ドクターペッパー・スナップル・グループDPS.Nなどが加盟。AHGは米心臓協会とクリントン財団により設立された。

メーカー側は20%のカロリー削減目標の達成に向け、地域社会で啓発活動を行うほか、ボトルウォーターなどゼロまたは低カロリー飲料の提供を増やすとしている。

ABAは今後、目標の達成状況を監視する独立の評価機関を選定するが、20%の削減に何カロリーが必要なのかは明らかになっていない。

ABAの会長兼最高経営責任者(CEO)スーザン・ニーリー氏によると、削減量は販売量や商品当たりのカロリー数、国勢調査に基づく米国の人口などに基づき測定する。

こうしたカロリー削減運動は目新しいものではない。2006年にABAとAHGは学校での飲料のカロリー削減に協力して取り組んだ。

2010年には米国の大手食品・飲料会社16社が、2012年に米国市場から1兆カロリーを削減し、15年に1.5兆カロリーを削減すると宣言した。関係企業は2009年に肥満の減少を目的に設立された健康体重コミットメント財団の加盟企業。

これらの加盟企業は今年1月、米国での2012年の販売はカロリーベースで2007年に比べて6.4兆カロリー減ったと発表した。しかし、ノースカロライナ大の研究者が先週、予防医学ジャーナルに公表した分析によると、子供のいる世帯に販売されたパッケージ商品の総カロリーは2011年から2012年にかけて変化がなかった。

政府の統計では、2007━08年に成人の34%が肥満だった。

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