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海水温低下で希少ウミガメを救出、米沿岸警備隊が移送へ

 11月24日、米沿岸警備隊は、絶滅が危惧されているケンプヒメウミガメ193頭がマサチューセッツ州沖で海水温の低下によりショック状態になっているとして、航空機でフロリダ州に移送すると発表した。写真はケンプヒメウミガメ。2010年8月撮影(2014年 ロイター)

[ボストン 24日 ロイター] - 米沿岸警備隊は24日、マサチューセッツ州ケープコッド沖で絶滅が危惧されているケンプヒメウミガメ193頭が海水温の低下でショック状態になっているとして、25日に航空機でフロリダ州に移送すると発表した。

ウミガメたちは数日前に救出され、ボストン近郊の水族館で治療が行われている。

沿岸警備隊は声明で「ウミガメは航空機でフロリダ州オーランドに移送され、リハビリ施設に送られた後、自然に戻される」と述べた。

ケンプヒメウミガメは、温暖な時期に数カ月をケープコッド沖で過ごしてから冬に備えて南下するが、一部は岬の内側で動けなくなり、水温低下に伴い低体温になることがある。

毎年こうしたウミガメを救助している自然保護機関の関係者は、19日に低体温状態となっているウミガメを148頭発見したと説明。30年以上にわたる活動のなかで、1日にこれだけの数が見つかったのは初めてとしている。

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