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エッフェル塔に羊250頭が集結、オオカミ排除求め羊飼いがデモ

 11月27日、フランス・パリのエッフェル塔前に約250頭の羊が現れた。オオカミの数が増え、多くの羊が殺されていることを危惧する羊飼いらによる抗議の一環。(2014年 ロイター/Jacky Naegelen)

[パリ 27日 ロイター] - フランス・パリのエッフェル塔前に27日、約250頭の羊が現れた。オオカミの数が増え、多くの羊が殺されていることを危惧する羊飼いらによる抗議の一環だ。

フランスには現在推計約300匹のオオカミが生息しており、毎年増えている。養羊業団体によると、オオカミに殺される動物の数も2011年以降3分の2近く増えており、今年には8000匹を超える見通しという。

同団体の幹部は「羊の放牧地域からオオカミを排除するよう求めている。オオカミはわれわれの仕事と相いれない」と話す。

フランス南東部からやってきた羊飼いのリュック・ブルジョアさんは今年、3000頭の羊の群れから150頭を失った。10頭はオオカミに直接殺され、残りは逃げようとして山峡に飛び込んだという。

羊飼いらは群れが襲われた際にオオカミを銃で撃つ権利や、狩猟制限の緩和・撤廃を求めている。

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