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チンパンジーに「人権なし」、米裁判所が愛護団体の申し立て棄却

 12月4日、チンパンジーに人間と同じ法的権利を与えるよう、動物愛護団体が求めていた裁判で、ニューヨーク州オールバニの控訴裁判所は、チンパンジーには法的権利に伴う責任を負う能力がないとして申し立てを退けた。提供写真(2014年 ロイター/Pennebaker Hegedus Films, Inc. )

[オールバニ(米ニューヨーク州) 4日 ロイター] - チンパンジーに人間と同じ法的権利を与えるよう、動物愛護団体が求めていた裁判で、ニューヨーク州オールバニの控訴裁判所は4日、チンパンジーには法的権利に伴う責任を負う能力がないとして申し立てを退けた。

動物愛護団体「非人間の権利プロジェクト」は、ニューヨーク州北部でおりに入れられ監禁状態にあるチンパンジーのトミーを、保護区に放すよう求めていた。

裁判所は「言うまでもなくチンパンジーは人間とは異なり、法律上の義務や社会的責任を負ったり、自らの行動に法的な責任を持つことはできない」との判断を下した。

団体の弁護士スティーブン・ワイズ氏は、最高裁判所に上訴する意向を示した。

同団体はこのほかにも3匹のチンパンジーについて保護区への解放を求める裁判を起こしている。

*写真を添付します。

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