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「ハエ取りは青色が効果大」、米兵支援目的の研究で判明

2月15日、米フロリダ大学の研究チームは、ハエが濃い青色を好む性質があるとの研究結果を明らかにした。この研究は戦場で兵士を悩ますハエの駆除方法を探すため、米国防総省が資金援助して行われた。写真はアフガニスタンに駐留する米軍兵士。昨年4月撮影(2012年 ロイター/Bob Strong)

[オーランド(米フロリダ州) 15日 ロイター] 米フロリダ大学の研究チームは15日、ハエが濃い青色を好む性質があるとの研究結果を明らかにした。この研究は戦場で兵士を悩ますハエの駆除方法を探すため、米国防総省が資金援助して行われた。

フロリダ大学で都市昆虫学を専攻するフィル・ケラー教授らの研究によると、一般的なイエバエは、ハエ取りによく使われる明るい黄色よりも濃い青色のしま模様を好むことが分かったという。研究チームが制作した青いしま模様のハエ取り「フライ・バイター」で実験したところ、96%の確率で1カ月に4万匹以上を捕えることができたという。

ハエは戦場で邪魔になるだけでなく、戦闘によってインフラが破壊された際に病気を拡大させる可能性がある。今回の研究は、戦場に展開する兵士を支援するプログラムの一環として行われていた。

ケラー教授によると、フライ・バイターはイラクやアフガニスタンのほか、ギリシャなどでも試験済みで、同プログラムによって製造される最初の商品。年内にも自然災害に見舞われた被災地などに人道目的で提供されるという。

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