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豪州東部に大量のクモの巣、専門家「洪水逃れる手段」

3月7日、大雨による洪水被害に見舞われたオーストラリア・ニューサウスウェールズ州の内陸地ワガワガで、数千匹ものクモがあちこちに巣を張りめぐらすという不気味な光景が広がっている(2012年 ロイター/Daniel Munoz)

[ワガワガ(オーストラリア) 7日 ロイター] 大雨による洪水被害に見舞われたオーストラリア・ニューサウスウェールズ州の内陸地ワガワガで、数千匹ものクモがあちこちに巣を張りめぐらすという不気味な光景が広がっている。

クイーンズランド博物館の専門家は、巣を作っているのはコモリグモの一種で、洪水から逃れるための手段だと説明。一方、オーストラリア博物館で昆虫標本を担当する責任者によると、この行動は「バルーニング」と呼ばれ、クモが新たな土地へ移動する際によく見られるという。

ワガワガでは7日に水が引いたものの、これまでに約8000人が自宅から避難を余儀なくされている。

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