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米大手スーパー2社、「ピンクスライム」肉の購入を中止

[ワシントン 21日 ロイター] 「ピンクスライム」と呼ばれるアンモニア水で防腐処理された加工肉に対する消費者の懸念が広がる中、米スーパーマーケット・チェーン第2位のセーフウェイSWY.Nと同3位スーパーバリューSVU.Nは21日、同加工肉が入った牛ひき肉の購入を中止すると発表した。

米農務省(USDA)は同加工肉の安全性に問題はないとの見解を示しているが、セーフウェイは声明で「最近の報道は、この製品について消費者に大きな懸念を生じさせている」と説明。オンライン新聞のザ・デーリーは今月に入り、水酸化アンモニウムで一部防腐処理された牛肉3200トンが今春に学校給食として出されると報じていた。

スーパーバリューも21日発表の声明を通じ、同加工肉が入った牛ひき肉の購入を「本日付けで」中止するとしている。

ピンクスライム肉をめぐっては、有名シェフのジェイミー・オリバー氏らが問題を取り上げたのがきっかけで、消費者の間で注目されるようになった。ファストフード大手の米マクドナルド<MCD.N>もハンバーガーへの使用を中止しており、大手スーパー2社の今回の動きは、同加工肉製造業者にとっては新たな痛手となる。

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