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オーストリア男性が自分で足切断、「仕事に戻りたくない」

[ウィーン 26日 ロイター] オーストリア北部のシュタイアーに住む56歳の男性が26日、自らの足を電気のこぎりで切り落とす出来事があった。オーストリア放送協会(ORF)が報じたところでは、理由は仕事に戻りたくなかったためとみられている。

男性は仕事に就いておらず、ORFによると、同日に労働事務所で健康診断を受ける予定になっていたが、そこで「復職しても問題ない」と判断されるのが嫌だったとみられている。

男性は自宅の作業場にあった電気のこぎりで、左足のくるぶしから下の部分を切断。出血が激しく、自分で救急車を呼んだものの、緊急手術で足を元通りにくっつけることはできなかったという。

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