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「うさぎチョコ」めぐる法廷闘争に決着、リンツ社が勝訴

3月26日、オーストリアの裁判所は、うさぎ型チョコレートをめぐり、スイスのリンツから商標権を侵害していると訴えられたオーストリアのチョコレート会社ハオスビルスに対し、販売差し止めを命じる判決を下した。写真はリンツの商品(左)とハオスビルスの商品。ウィーンで撮影(2012年 ロイター/Heinz-Peter Bader)

[ウィーン 26日 ロイター] オーストリアの裁判所は、復活祭(イースター)向けのうさぎ型チョコレートをめぐり、スイスのリンツから商標権を侵害していると訴えられたオーストリアのチョコレート会社に対し、販売差し止めを命じる判決を下した。これにより、足掛け8年にわたって争われた裁判に決着がついた。

敗訴したのはオーストリアのチョコレート会社ハオスビルス。同社とリンツはともに、金色のホイルに包まれ、首にリボンを付けたうさぎ型チョコレートを販売。2社の商品は、リンツが真っ赤なリボンなのに対し、ハオスビルスは赤と白のボウタイを付けていた。

リンツは裁判所で、被告側の商品が自社の模倣品で、欧州連合(EU)が規定する商標権を侵害していると主張。裁判所は判決で、2つの商品の類似性が消費者を混乱させていると判断した。

ハオスビルスは50年にわたって同商品を販売しているが、共同経営者のピーター・ハオスビルス氏によると、今後は商品のロゴをより分かりやすい位置に移すことなどを検討しているという。

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