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チキンマックナゲットの塩分、英国は米加の半分以下=調査

4月17日、ファストフードの塩分量が国によって違うことが、米国・カナダ・英国・フランス・豪州・ニュージーランドの6カ国を対象に行った調査で明らかとなった。ロンドンのマクドナルド店舗で1月撮影(2012年 ロイター/Finbarr O'Reilly)

[17日 ロイター] ファストフードのメニューは塩分量が高い傾向にあることが指摘される中、その塩分量が国によって違うことが、米国・カナダ・英国・フランス・豪州・ニュージーランドの6カ国を対象に行った調査で明らかとなった。

医学誌「Canadian Medical Association Journal」に発表された調査結果によると、米ファストフード大手マクドナルドのチキンマックナゲットやチェーンレストランのピザなど、ある特定の食べ物の塩分量において、米国やカナダよりも英国の方が少なかった。米国で販売されるチキンマックナゲットの塩分量は1.5グラム、カナダでは1.7グラムだった一方、英国では0.6グラムと半分以下だった。

調査を率いたオーストラリア「George Institute for Global Health」のエリザベス・ダンフォード氏は調査論文で、塩分量が違う原因は明らかではないとした上で、「ファストフードの塩分量は食べ物の種類によってだけではなく、生産する企業や国によって異なる」と指摘している。

また、英国の塩分量が低かった要因として、同国政府による取り組みを挙げ、「正しい規制環境にあれば、ファストフード企業が塩分量を減らす可能性があり、人々の健康に大きく寄与するだろう」としている。

一方、マクドナルドの広報担当者は、同調査が2010年のデータを基にしていると指摘。ナゲットを含む米国で販売されているチキンを使用したメニューの大半で、すでにナトリウムを10%減少しているとし、「全メニューにおいてナトリウムの減少に引き続き取り組む。2015年までに、平均で15%の減少となるだろう」と語った。

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