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住民投票で村民が「雇用創出より闘牛」、失業率24%のスペイン

6月3日、財政難に陥るスペイン西部エストレマドゥーラ州のギホ・デ・ガリステオ村で、闘牛などの祭りに拠出する予算を一部削減し、雇用創出に振り向ける政策の是非を問う住民投票があり、反対多数で否決された(2012年 ロイター/Jose Manuel Ribeiro)

[マドリード 3日 ロイター] 財政難に陥るスペインのある村で3日、闘牛などの祭りに拠出する予算を一部削減し、雇用創出に振り向ける政策の是非を問う住民投票があり、反対多数で否決された。

地元メディアの報道によると、住民投票が行われたのは、西部エストレマドゥーラ州のギホ・デ・ガリステオ村で、人口約1760人の小さな村。祭り向け予算を半分に縮小し、捻出した1万5000ユーロ(約145万円)を使って短期契約の雇用を創出するという政策が問われたが、賛成181票に対し反対は242票に上り、同案は否決された。

欧州連合(EU)統計局が1日に発表した雇用統計によると、ユーロ圏全体の失業率が11.0%なのに対し、スペインは24.3%で域内最悪。こうした状況の中、同村の住民投票はメディアの高い関心を集めていた。

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