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ソーラー機で大陸間飛行に初成功、無公害の空の旅に前進

6月5日、スペインのマドリードを飛び立った太陽光発電飛行機「ソーラー・インパルス」が、モロッコに無事着陸し、初の大陸間飛行に成功。提供写真(2012年 ロイター/Jean Revillard-Solar Impulse)

[サレ(モロッコ) 5日 ロイター] スペインのマドリードを飛び立った太陽光発電飛行機「ソーラー・インパルス」が5日(日本時間6日)、モロッコに無事着陸し、初の大陸間飛行に成功。将来的に無公害の空の旅が実現できる可能性を示した。

同機は日本時間5日昼過ぎにマドリードを離陸。欧州とアフリカを隔てるジブラルタル海峡を越え、19時間後にモロッコのラバト空港に到着した。

ソーラー・インパルスのプロジェクトは2003年に始まり、10年間で総額9000万ユーロ(約88億円)の投資が計画されている。両翼に1万2000枚の太陽光パネルを取り付けた機体の開発には、スイスのエレベーター大手シンドラーの技術者らが参加しているほか、ベルギーの医薬品・化学・プラスチックメーカー大手ソルベイも研究支援を行っている。

パイロットを務めたスイス人冒険家のベルトラン・ピカールさんは「フライトは実に素晴らしかったが、モロッコに到着させなくてはという責任感であまり楽しむことはできなかった」と振り返った。

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