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富豪層人口でアジアが首位に、北米抜く=報告書

6月19日、キャップジェミニなどが発表した世界の資産状況などを調べた報告書によると、2011年にアジアが初めて富豪層人口で北米を抜き、首位となった。写真は5月撮影(2012年 ロイター/Issei Kato)

[ニューヨーク 19日 ロイター] キャップジェミニCAPP.PAとRBCウェルス・マネジメントが19日に発表した世界の資産状況などを調べた報告書によると、2011年にアジアが初めて富豪層人口で北米を抜き、首位となった。

同報告書によると、北米の富裕層人口は昨年、約3万9000人減少し、計335万人だった一方、アジア太平洋地域では1.6%増加し、337万人となった。ただ、資産額を比べると、同地域が10兆7000億ドル(約843兆5000億円)なのに対し、北米は11兆4000億ドルで、依然として北米が首位を維持している。

昨年は、東日本大震災や米国債の格下げ、欧州債務危機や中東・北アフリカ地域の政情不安などで投資家にも厳しい1年となったが、100万ドル以上の投資可能資産を保有する富裕層は、中国では5.2%増の56万2400人、日本の富裕層も4.8%増加した。

債務危機にあえぐ欧州でも1.1%増加し、計320万人に。ただ、資産額は1.1%減少し10兆1000億ドルとなった。同報告書は、欧州の投資家たちが国内市場への投資を減らし、海外への投資を増加させていると指摘している。

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