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南アでゾウに「出産制限」、頭数が100年前の200倍に拡大

8月15日、南アフリカ南東部のクワズール・ナタール州は、生息数が大きく増加したゾウに対して頭数制限の実施を計画している。北西州で4月撮影(2012年 ロイター/Mike Hutchings)

[ヨハネスブルク 15日 ロイター] 南アフリカ南東部のクワズール・ナタール州は、生息数が大きく増加したゾウに対して頭数制限の実施を計画している。ゾウが増え続ければ環境や野生生物への脅威となる可能性があるとしている。

クワズール・ナタール州では、精子をブロックするシステムを引き起こす作用のあるワクチンを雌のゾウに投与し、ゾウの頭数をコントロールするプロジェクトを10年以上にわたり実施。同プロジェクトを拡大させ、頭数を制限する方針だという。

クワズール・ナタール州の野生生物保護当局の担当者は、ゾウの繁殖率を低下させることで、ゾウを駆除することなく、生物多様性の保護を進めることができると述べた。

南アフリカではゾウの保護活動が行われており、同国に生息するゾウの数は約100年前のほぼ100頭から、現在では2万頭以上に拡大している。

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