[東京 27日 ロイター] 東京・新宿の歌舞伎町に先月、「ロボットレストラン」がオープンし、話題を呼んでいる。
同レストランでは、水着のようなコスチューム姿の女性たちが電飾を施された戦車型ロボットの上で踊ったり、巨大女性ロボットが太鼓や米歌手レディー・ガガの曲に合わせてショーを繰り広げたりする。女性ロボットの操縦席にはビキニ姿の女性が座り、ロボットの顔の表情などをつくっている。
レストランの広報担当者によると、レストランのコンセプトは戦う、元気のいい女性で、ロボットもそのテーマの一環だという。ショーの長さは約1時間で、1人当たりの料金は飲食込みで4000円。
高さ3.6メートルあるロボットなどの製作にかかった費用は100億円で、完成までに3年を費やしたという。
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