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ユダヤ教とイスラム教が割礼保護で共闘、ドイツで異例の合同デモ

9月9日、ドイツのユダヤ教徒とイスラム教徒約300人が宗教儀礼の割礼を禁止するケルンの裁判所による判決に抗議し、首都ベルリンで異例の合同デモを行った(2012年 ロイター/Pawel Kopczynski)

[ベルリン 9日 ロイター] ドイツのユダヤ教徒とイスラム教徒約300人が9日、宗教儀礼の割礼を禁止するケルンの裁判所による判決に抗議し、首都ベルリンで異例の合同デモを行った。双方とも宗教の自由が尊重されるよう求めている。

6月に下されたこの判決をきっかけに、ドイツ国内では宗教の自由をめぐる激しい論争が繰り広げられていた。割礼禁止の命令はケルン地方にしか適用されないものの、法的措置のリスクを理由に全国で手術を拒否する医師が増えており、判決の影響は広がっている。

デモの参加者らは、「包皮は結構」などと書いた割礼禁止に反対するバナーや、包皮をドイツの国旗色に塗った男児の絵を掲げるなどして、抗議活動を展開した。

一方、ベルリンは先週、国内16の州・特別市で初めて、宗教的な割礼手術を法律的に保護する制度を導入。また、独政府も割礼を合法化する新たな法整備を検討している。

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