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ロンドン名物の黒塗りタクシー、メーカー経営難で窮地に

10月22日、ロンドン名物の黒塗りタクシーを製造する英自動車メーカーのマンガニーズ・ブロンズは、経営難を乗り越えるための資金調達が不調に終わり、管財人を指定する手続きに入ったと発表した。イングランド中部の同社で撮影(2012年 ロイター/Darren Staples)

[22日 ロイター] ロンドン名物の黒塗りタクシーを製造する英自動車メーカーのマンガニーズ・ブロンズMNGS.Lは、経営難を乗り越えるための資金調達が不調に終わり、管財人を指定する手続きに入ったと発表した。

「ブラックキャブ」の愛称で知られる同社のタクシーは1948年から製造されており、60年以上の歴史を持ったロンドンの象徴的存在でもある。

2007年から赤字経営が続くマンガニーズ・ブロンズは今月に入り、新型車両で安全上の欠陥が見つかったとし、400台をリコール(回収・無償修理)すると発表。経営支援策を求めて中国の吉利汽車0175.HKなど主要株主と協議を行っていたが、ジョン・ラッセル最高経営責任者(CEO)が22日、交渉は不調に終わったことを明らかにした。

管財人は大手会計事務所プライスウォーターハウス・クーパーズ(PwC)が務めるという。

ロンドンのタクシーをめぐっては、日産自動車7201.Tが「NV200」をベースにしたワンボックス車で参入することが決まっている。

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