[イエーテボリ 27日 ロイター] 人間の骸骨と性的な行為を行ったなどとして死体損壊罪などの罪に問われたスウェーデンの無職の女(37)の裁判が27日、イエーテボリの裁判所で始まった。
警察は、被告のアパートから銃撃音が聞こえたとの通報を受け、現場に向かったところ、アパートから人間の骸骨を発見。また、「私の屍姦」「私の初体験」と題されたCD─ROMや骸骨と性的な行為に及んでいる写真も見つかった。
被告は、歴史研究のためにインターネットで骸骨を購入したとし、写真の女性は自分ではないと主張している。有罪となれば、最高で禁錮2年の判決が言い渡される。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」