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容疑者写真をフォトショップで修正、ギリシャ警察が虐待隠ぺいか

2月4日、ギリシャの検察当局は、警察が公開した銀行強盗事件の容疑者4人の顔写真について、けがの度合いを軽く見せるために意図的に修正されたとして、勾留中に虐待があったかどうか調査するよう命じた。写真は公開された写真の1枚(2013年 ロイター)

[アテネ 4日 ロイター] ギリシャの検察当局は4日、警察が公開した銀行強盗事件の容疑者4人の顔写真について、けがの度合いを軽く見せるために意図的に修正されたとして、勾留中に虐待があったかどうか調査するよう命じた。

ギリシャのメディアは、1日に逮捕された20─25歳の容疑者4人が、警官に連行される現場の写真を報道。そこでは、容疑者らの顔にはあざがあり、血を流している様子が写っていた。

一方、警察が公開した容疑者の顔写真では、顔のあざが消されていた。同国の治安維持相は、「(画像編集ソフトの)フォトショップが使われた」と述べ、画像が修正されたことを認めたが、国民が認識しやすくするためだったと当局の判断を擁護した。

また治安維持相は、容疑者のけがは、勾留中に負ったものではなく、逮捕に抵抗した際のものだと主張。これに対し、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは「ギリシャの警察当局は、問題をフォトショップすることはできない。免責文化は捨てるべきだ」と皮肉を込めて批判した。

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