[ニューヨーク 12日 ロイター] 100年以上の歴史を持つ米国のドッグショー、ウエストミンスター・ケネル・クラブ・ドッグショーで12日、最終審査の結果が発表され、今年は「バナナ・ジョー」という名前のアーフェンピンシャーが最高賞に輝いた。
バナナ・ジョーは5歳で毛色が黒い小型犬。調教を担当するアーネスト・ララさんによると、バナナ・ジョーは引退し、生まれ故郷のオランダに戻るという。
2位にはオールド・イングリッシュ・シープドッグの「スワガー」が選ばれた。スワガーは1歳8カ月で体重は約40キロ。
137回目となる今年の同ドッグショーは11日から2日間の日程で開催された。全米50州のほか、日本、ブラジル、クロアチア、フランスなどから計2700匹以上が参加した。
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