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フランス馬肉人気が思わぬ「復活」、混入問題で消費者が注目

2月20日、欧州全土に波及しつつある牛肉食品への馬肉混入スキャンダル。馬肉消費国のフランスでは馬肉販売が長らく低迷していたが、騒動が消費者の興味を誘い、思いがけない売り上げ増加につながっている。マルセイユの精肉店で14日撮影(2013年 ロイター/Jean-Paul Pelissier)

[パリ 20日 ロイター] 欧州全土に波及しつつある牛肉食品への馬肉混入スキャンダル。馬肉消費国のフランスでは馬肉販売が長らく低迷していたが、騒動が消費者の興味を誘い、思いがけない売り上げ増加につながっている。

馬肉取引業者団体のトップ、エリック・ビグルー氏は「スキャンダルの影響で、オフィスや仕事場では皆がその話をしている。普段買っていた消費者は、罪悪感の度合いが弱まり、肉屋を薦めているようだ」と説明。

また同氏は、「フランス中の馬肉販売店から、先週は顧客が多かったとの報告を受けた」とし、スキャンダル以降、国内の売り上げは10─15%増加している見込みだと語った。

通説ではフランスの馬肉文化は、18世紀にさかのぼり、革命家たちが失脚した貴族の馬を食べたとされる。その後の2世紀は、馬肉消費は流行したものの、敏感な若者世代の登場によって衰退していった。

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